Press release

2019. 04. 23

新築分譲マンションの販売現場を支援する「コミュニケーションパッケージ」をリリース

「新築分譲マンションの販売現場を支援する「コミュニケーションパッケージ」をリリースを発表しましたので、お知らせします。
本サービスは、イニシア中央湊(株式会社コスモスイニシア)、シエリア夙川(関電不産開発株式会社)およびデュオヒルズつくばセンチュリー(株式会社フージャースコーポレーション)での導入が決定しました。 ※採用企業名順不同・敬称略

不動産VR内覧サービスを展開するスタイルポート、新築分譲マンションの販売現場を支援する「コミュニケーション・パッケージ」をリリース。三菱地所レジデンス、コスモスイニシア、関電不動産開発、フージャースコーポレーションが採用。

不動産VR内覧サービス「ROOV®」を展開する株式会社スタイルポート(本社:東京都渋谷区、代表取締役:間所 暁彦)はこのたび、新築分譲マンションの販売センター等で、「ROOVⓇ」を効果的に活用するための販売支援ツールを開発し、「コミュニケーション・パッケージ」としてリリースしました。本サービスはすでに、三菱地所レジデンス株式会社やイニシア中央湊(株式会社コスモスイニシア)、シエリア夙川(関電不動産開発株式会社)およびデュオヒルズつくばセンチュリー(株式会社フージャースコーポレーション)での採用が決まりました。※採用企業名は順不同・敬称略

「コミュニケーション・パッケージ」の特徴

マンションの販売センターでは、間取図やモデルルーム、部屋模型、カラーサンプル等様々なツールを活用しながら、購⼊検討者に対し、接客・販売が⾏われます。これまで、購⼊検討者の検討状況や初回のモデルルーム来訪以降の購⼊確度の把握は、個々の販売員の経験やスキルに依存するところが多くありました。いつでも、どこでも、簡単に室内内覧ができる「ROOVⓇ」コミュニケーションパッケージを活用することで、販売センターでのより効果的な説明や提案に加え、その後の購⼊検討者の状況やタイプ選別の傾向などを可視化する事ができ、追客や再来誘導、成約率向上が期待できます。

特徴①ワンストップで物件を紹介

販売センターで接客する際に必要な情報をワンストップで案内できる⼿軽で便利な「接客支援ツール」を搭載。物件概要や眺望ギャラリー(オプション)、販売価格表等の情報集約ができるだけでなく、コミュニケーション・パッケージに搭載される「ROOVⓇ」では、フロアなどのカラー変更、家具シミュレーター、採寸、眺望合成(オプション)等、接客時に必要となる様々な機能を、VR内覧で室内を自由に移動しながらプレゼンテーションすることができます。

 

特徴②フロア×タイプ価格表からシームレスに各部屋の内覧に誘導

フロア別・タイプ別の販売価格表から、各部屋の間取タイプ、専有⾯積、販売価格等の定量的情報だけでなく、間取図の確認や「ROOVⓇ」による内覧が⾏え、より接客効率とプレゼンテーション効果を高めます。

特徴③⾃宅での検討用に購⼊検討者ごとにVR内覧サービス「ROOVⓇ」を提供

購⼊検討者ごとに異なる商談内容を『お客様用MyPage』として登録し、個別URLを発⾏する事で検討者は室内3D情報を持ち帰ることができます。購⼊検討者は自宅に帰った後でも販売センター同様に、検討中の部屋情報をスマホやタブレット、PC等で確認のうえ、「ROOVⓇ」で自在に部屋を内覧し、カラーセレクトや家具配置のシミュレーションを⾏うなど、⼊居後の⽣活を具体的にイメージしながら物件を検討できるようになります。

特徴④購⼊検討者の検討状況をアクセスログで把握

ログ解析機能を販売機会損失の最小化と営業リソース配分の最適化に活用することができます。『お客様用MyPage』のアクセスログに記録された購⼊検討者のアクセス頻度、滞在時間、操作記録などの閲覧履歴を分析することで、初回訪問時以後の再来案内のタイミングを計ったり、成約確度の把握や興味関⼼のポイントの分析を⾏うなど、検討度が上がったタイミングを判別し、かつ効果的な商談につなげることができます。


採用企業の声(順不同)

    • イニシア中央湊/株式会社コスモスイニシア
      ツールに頼らずに商談を進めることができるベテランの営業担当者たちも率先して使用しています。担当者自⾝の物件の理解度も上がり、より自信をもってお客様に物件の⾒どころを伝えることができるようになりました。また、販売時だけでなく、契約後もインテリア選びの際に、ご契約者様が部屋のイメージを理解する為にもご利用されています。
    • シエリア夙川/関電不動産開発株式会社
      販売センターでは従来、間取り図を使用しお客様と商談していましたが、間取り図だけではわからない物件情報を提供することで、より円滑にお客様とコミュニケーションを取ることができるようになることを期待し、今回ROOVⓇの導⼊決定に至りました。
    • デュオヒルズつくばセンチュリー/株式会社フージャースコーポレーションモデルルーム来場者にROOVⓇを招待・配布し、その後のアクセスログを追跡できる機能は画期的。販売センターで積極的に活用、浸透させていきたいと考えています。

スタイルポートについて

株式会社スタイルポートは、「不動産ビジネスをアップデートする」というビジョンのもと、未竣工の新築マンション物件をいつでもどこでも簡単に内覧できる『ROOV®』を開発し、展開しています。『ROOV®』では、制作工程を可能な限り自動化することで、あらゆる形式のCADデータから、短期間、低コストでの3DCG化を実現しました。また、独自エンジンの開発により、特殊な機器やアプリ、ソフトをインストールすることなく、一般的なPC、スマホ、タブレット端末で、いつでもどこでも誰もが簡単に利用することができます。

■株式会社スタイルポート

  • 代表者:代表取締役 間所暁彦
  • 所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-3-15 東京セントラル表参道322号
  • 設立:2017年10月
  • 事業内容:不動産マーケットにおけるITソリューションの開発および提供
  • URL:コーポレートサイト    https://styleport.co.jp/

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