Press release

2023. 05. 17

世界最大級の音楽特化アリーナ「Kアリーナ横浜」を『ROOV』で再現 〜VR内覧でKアリーナの独自設計・設備をバーチャルシミュレーション〜

住空間コミュニケーション・プラットフォーム『ROOV(ルーブ )』を開発・提供する株式会社スタイルポート(本社:東京都渋谷区、代表:間所 暁彦、以下 スタイルポート)は、株式会社ケン・コーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役会長:佐藤 繁 / 代表取締役社長 : 中川 堅悟 )及び株式会社Kアリーナマネジメント(本社:東京都港区、代表取締役会長:佐藤 繁 / 代表 取締役社長 :田村 剛 )が横浜みなとみらい21地区で推進する大規模複合開発「Kアリーナプロジェクト」の大型音楽アリーナ、「Kアリーナ横浜」を、VR内覧システム『ROOV walk』で再現。特許出願中の最先端技術で、Kアリーナ独自の設計・設備を仮想空間上で体験可能にしました。

■唯一無二の世界最大級の音楽アリーナの特徴をROOVのバーチャル空間上で体験可能に

世界最大級の音楽アリーナである「Kアリーナ横浜」は、多目的で使用可能な楕円形の他のアリーナと異なり、エンドステージ型と呼ばれる扇形の形状で、全席がステージを向いていることが大きな特徴です。また、音楽アリーナであることから、通常のアリーナでは所有していないスピーカーやステージ、照明機材、LEDなど、音楽ステージに特化した機材を常設しています。

『ROOV』は唯一無二の「Kアリーナ横浜」の特徴を、現地・現物を見ることなく、バーチャル空間上で体験・シミュレーションすることができます。口頭や紙資料で説明するのに比べ、3DCGのフルウォークスルーで具体的に特徴をプレゼンし、リアリティを持ってお客様に「Kアリーナ横浜」をイメージしてもらうことができるのが、『ROOV』最大のメリットです。

アリーナが完成前の状態でも、『ROOV』上では会場が具体的にどのような造りになっているのかや、舞台の機材がどのように常設されているのかオンライン上で確認することができ、また、機材を撤去した状態なども、バーチャル空間上で簡単にシミュレーションすることができます。加えて、「Kアリーナ横浜」は使用予約が殺到しており、開業後の現地視察の機会をなかなか設けられない可能性があります。そのような場合にも、『ROOV』でバーチャル視察してもらうことが可能です。予約後に具体的なステージプランを検討したり、死角がないかなど席ごとの見え方を確認し、チケット価格を決定するなどの活用も行われています。

■Kアリーナ横浜概要

「Kアリーナ横浜」は“すべては「音楽」を楽しむために”をキーワードに、音楽の素晴らしさをより深く感じていただくための設備を細部にまで詰め込んだ、音楽を聴く人・奏でる人のためにつくられた世界最大級の音楽特化型アリーナです。

 

・開業日    2023年9月29日(金)

・所在地    横浜市西区みなとみらい6-2-2(地番)

・座席数    20,033席

・階数/高さ 地上9階/約45m

 

<住空間コミュニケーションプラットフォーム『ROOV』とは>

ROOVは、未竣工の建物や、アクセスが不便な立地にある建物を、仮想空間上にデジタルツインとして再現。いつでも・どこでも・誰とでも簡単に空間イメージを共有することができます。空間理解の障壁であった時間・場所・経験による制約からユーザーを解放し、コミュニケーションを拡張します。現在、新築マンション販売においては、No.1※の採用実績を誇っています。 また、2022年10月からは戸建て住宅分野においても、商談から設計時のコミュニケーションを効率化するソリューションとしての提供も開始。さらに、オフィス、物流倉庫、そして今回のアリーナなど、住宅領域以外へのソリューションとしての活用が拡がっています。

今後もスタイルポートは、ミッションである「空間の選択に伴う後悔をゼロにする」の実現に向け、より一層のサービス開発と改善に取り組んでまいります。

※ ​​新築マンション向けオンライン3DCG内覧サービスとして累計導入実績No.1(東京商工リサーチ調べ)

 

■株式会社スタイルポートについて
<会社概要>
代表者:間所 暁彦
所在地:東京都渋谷区神宮前4-3-15 東京セントラル表参道
設立:2017年10月
事業内容:建設・不動産マーケットにおけるITソリューションの開発および提供
URL:https://styleport.co.jp/
採用ページURL:https://open.talentio.com/r/1/c/styleport.co.jp/homes/1950

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